【配布あり】Cropariaの種をコンポスターに入れる方法【Minecraft・CraftTweaker】
Cropariaの大量に余った種を、コンポスターに入れることができるようになる方法を解説します。
Croparia、使ってますか?
このMODは鉱石を農地で育てられるという、ゲームバランスを容易に破壊する威力を持ったMODです。しかし、とんでもない量の種が余るという致命的な問題があります。
この記事では、コンポスターにbotaniaの種を入れられるようになるCraftTweakerとKubeJSのスクリプトを紹介します。
CraftTweaker
CraftTweakerは、主にレシピ追加などの改変が色々できるMODです。
歴史も長く、いろいろなバージョンに対応しています。
使い方
マイクラの起動構成のフォルダーに入り、「scripts」というフォルダを見つけます。なければ作ってください。大文字・小文字には気をつけて。
その中に、main.zs
とでも名前をつけたファイルを入れ、いかにあるコードをコピペして保存します。これで動作するはずです。
スクリプト本体
大体どのバージョンでも内容は共通のはずですが、ここではForge 1.20.1を想定します(このバージョンのCroparia本家は何故かクラッシュするので、Croparia-IFというMODを使用します)。
実装方針は単純です。Botaniaの種に「これはコンポストでこれぐらいの価値を持つ」というタグを付与してやるだけです。
CraftTweaker
このAPIを使用します。
import crafttweaker.api.misc.Composter;
var cropariaSeeds = <tag:items:croparia:crop_seeds>.elements;
for e in cropariaSeeds {
composter.setValue(e, 0.1); // 0.1 はコンポスターの効率 (例: 10%)
}
解説
コンポスターは、「このアイテムはコンポスト可能」というタグが付いているわけではありません。「どのぐらいの確率でコンポスターを埋めるか」を定義しなければいけないので、別管理になっています。
composter.setValue(<item:itemnonamae:name>, 0.1)
のように書けばそのアイテムをコンポスターで使えるように、CraftTweakerがいい感じ™に加工してくれます。
KubeJS
…も同種のMODですが、かなり長くなる上にネイティブメソッドに触れる必要があり、めんどくさいです。おとなしくCraftTweakerでやるのがおすすめです。
おまけ:コンポスターの確率について
Minecraft Wiki(新)に載っています。大体種は30%らしいです。ただCropariaは引くほど大量に種が手に入るので、もっと確率低めでもバランスは取れるかもしれません。お試しあれ。